【ウォルフスブルク(ドイツ)=共同】サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケは19日、所属する内田篤人が右の膝蓋腱の炎症のため、10日間離脱し練習を休むと明らかにした。ヘルト取締役が「このほど内田はミュンヘンでサッカー・ドイツ代表のチームドクターの診察を受け、休養を勧められた。現時点で手術は不要と判断された」と述べた。
ディマテオ監督は「本人の健康が最重要。治療法については今後話し合い、最終的には本人が決定する」と話した。昨年から右膝の不調を訴える内田は、19日のウォルフスブルク戦でベンチ入りからも外れた。