12日午前の東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは3営業日ぶりに反落し、前日比121円73銭(0.62%)安の1万9499円18銭で前場を終えた。世界経済をけん引する米国や中国の景気の先行きを警戒する雰囲気が強まり、利益確定売りが優勢になった。JPX日経インデックス400と東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。
米国で長期金利/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5E4E1E0E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの指標である10年物国債の利回り/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE7E5E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXが一時4カ月半ぶりの水準まで上昇し、資金調達コストの増加が米企業の収益や住宅販売の重荷になるとの懸念が浮上。中国の自動車販売の不振も投資家の景況感を冷やす要因となった。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3625億円、売買高は14億5075万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1012と、全体の54%近くを占めた。値上がりは696、変わらずは174銘柄だった。