陸上のダイヤモンドリーグ第8戦、パリ国際は4日、パリ近郊のサンドニで行われ、男子100メートルはアサファ・パウエル(ジャマイカ)が9秒81で優勝した。世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は欠場した。女子100メートルはシェリーアン・フレーザープライス(ジャマイカ)が今季世界最高の10秒74で制した。
男子走り高跳びで世界選手権(8月・北京)代表の戸辺直人(つくばツインピークス)は2メートル24で9位だった。
女子800メートルはユーニス・ジェプコエチ・サム(ケニア)が1分56秒99で勝ち、男子1500メートルはシラス・キプラガト(ケニア)が3分30秒12で優勝した。(共同)