新疆維吾爾(ウイグル)自治区ウルムチ市天山区国際大バザールで2020年12月28日、最後のグリーンシェアリングバッテリー交換キャビネットの設置と調整が完了し、使用開始された。これは新疆初の「電e行」グリーンシェアリングバッテリー交換モデルプロジェクトがすべて完成し、運営開始したことを意味する。科技日報が伝えた。
国網新疆総合能源公司電気自動車事業部プロジェクトマネージャーの趙梦婷氏は、「今回のグリーンシェアリング電気自動車モデルプロジェクトの投資額は101万元(1元は約16.0円)で、6カ所のバッテリー交換ステーションを建設し、8台のバッテリー交換キャビネット、64台のバッテリー交換車、128個のバッテリーを取り付けている。利用者はバッテリー交換キャビネットの前でコードをスキャンし、キャビネットのドアを開き、バッテリーを交換し、完了するという4ステップでスピーディにバッテリー交換を完了できる」と説明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月8日