【シンガポール=菊池友美】マレーシア中央銀行は13日、7~9月期の実質国内総生産(GDP)の成長率が前年同期比4.7%だったと発表した。成長率は4~6月期(4.9%)からわずかに減速した。4月に導入した消費税の影響で民間消費が伸び悩んだほか、資源安を背景にパーム油の生産量も落ち込んだ。
民間消費は前年同期比4.1%増と、4~6月期の6.4%増から大きく落ち込んだ。原油安と中国の需要減退の影響でパーム油の生産が減った。原油の生産減に伴い鉱業の成長率も伸び悩んだ。
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