住宅会社の藤島建設(埼玉県川口市)は木材を使った住宅用断熱材を独自開発した。特殊フィルムの採用で通気性を高め結露を抑制。自社製住宅に用いる国産樹木の間伐材を使ってコストを削減し、既存の断熱材並みの価格を確保した。原料のトレーサビリティー(生産履歴の追跡)を実現した製品として、自然素材の家づくりを求める顧客向けに、2016年は20棟分の販売を目指す。
木質断熱材の商品名は「フジシマウッドファイバー…
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