【ロンドン=共同】男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、ATPツアー・ファイナル第7日は21日、ロンドンでシングルス準決勝が行われ、4連覇を狙う世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)と最多6度の優勝を誇る同3位のロジャー・フェデラー(スイス)が22日の決勝に進出した。
ジョコビッチは同5位のラファエル・ナダル(スペイン)に6―3、6―3でストレート勝ちした。フェデラーは同4位のスタン・バブリンカとのスイス勢対決を7―5、6―3で制した。
昨年の決勝は同じ顔合わせで、フェデラーが腰のけがで棄権した。