【モスクワ=共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、ロシア杯最終日が21日、モスクワで行われ、女子ショートプログラム(SP)6位の本郷理華(邦和スポーツランド)はフリーで115.67点にとどまり、合計179.12点の5位で2連覇を逃した。
永井優香(東京・駒場学園高)は8位、加藤利緒菜(大阪・長尾谷高)は10位。エレーナ・ラジオノワ(ロシア)が211.32点で優勝した。
男子は今季GP初戦の小塚崇彦(トヨタ自動車)が195.48点の9位だった。昨季世界選手権王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が271.43点で優勝し、今季のGP2連勝で12月のGPファイナル(バルセロナ)に進んだ。
ペアの川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組(ロシア)は208.02点で2位に入った。