ぴかぴかD51、再び人気者に 20年ぶりの公開始まる——贯通日本资讯频道
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ぴかぴかD51、再び人気者に 20年ぶりの公開始まる

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リニューアルされた「D51718」を見つめる高木会長=一宮市朝日2丁目


愛知県一宮市の大平島公園にある蒸気機関車(SL)「D51」。フェンスに囲まれ、長らく見学できなかった車両が、約20年ぶりに開放されることになった。地域のにぎわいの柱にしようと、住民らが市に働きかけて実現。リニューアルされたSLに子供たちの元気な声が戻ってきた。


テツの広場


機関車は1943年製の「D51718」。日立製作所笠戸工場(山口県)で作られ、広島、盛岡、長門などの機関区に配属、約30年にわたり貨物列車を引っ張ってきた。74年に現役を退いた後は、旧国鉄から一宮市に貸し出され、当時新しく整備される大平島公園に展示されることになった。


当初は園内で開かれるイベントに合わせ、フェンスを開放してSLを公開。家族連れや鉄道ファンら多くの人でにぎわった。しかし、90年代になって木曽川沿いに広くて新しい公園ができると、大平島公園ではイベントが開かれなくなり、SLの開放もなくなった。2005年には車内からアスベストが見つかり、フェンス内は立ち入り禁止となった。


地元の富士連区で、SL復活の動きが始まったのは約2年前。近くにある一宮競輪場の本場開催が廃止され、まちのにぎわいが失われつつある中で、SLに目が向けられるように。しかし、20年近く手入れが行き届かず、屋根にはほこりが積もり、車体下は野良猫のすみかになっていたという。


住民ら有志が「大平島公園SL友の会」を発足。昨年10月から小学生や高校生らも加わり月1回、車両のさび落としや清掃などを続けてきた。住民の働きかけで市も動いた。同月には所有者のJR東海から車両の無償譲渡を受け、今年度には約1600万円かけて車両や展示施設の修繕をした。


修復工事は7月に終了。車体は…



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