アジアゾウの「ゆめ花」が描いた絵のLINEスタンプ=市原ぞうの国提供 市原ぞうの国(市原市山小川)のメスのアジアゾウ「ゆめ花(か)」(9歳)が描いた絵や文字が、無料通信アプリ「LINE(ライン)」のスタンプになった。国内で生まれたアジアゾウとしては初となる出産を目指し、来年11月に沖縄県の動物園に旅立つ予定。渡航費用などに充てるため、同園は23日からスタンプの販売を始めた。 特集:どうぶつ新聞 同園によると、国内で飼育されているアジアゾウは80頭(11月1日現在)。繁殖の適齢期は10~16歳ごろとされるが、繁殖能力のあるオスは少なく、同園ではゆめ花の父テリー(24歳)しかいない。 同園がゆめ花のお見合い相手に決めたのは、「沖縄こどもの国」のオスの琉人(りゅうと、14歳)だ。渡航費や半年~1年の滞在費などで計2千万円が必要で、今年5月から寄付を募ってきたが、現時点では目標に達していないという。 “絵を描くゾウ”として人気のゆめ花。LINEの協力で絵のスタンプの販売が決まった。ゾウや花の色鮮やかな絵に「LOVE(ラブ)」「オハヨ」などのメッセージが描かれた8種類のセットで120円。LINEのアプリ内のスタンプショップで購入できる。 坂本小百合園長(66)は「出産は最も早くて5年後を見込んでいる。ゆめ花の絵で人の輪が広がることを期待したい。動物に興味を持ってもらえるきっかけにもなれば」と話している。(八木拓郎) |
ゾウが描いた絵、LINEスタンプに 市原ぞうの国
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