法人税約5700万円を脱税したとして、東京地検特捜部は16日、建築設計会社「トニフォー・ティー・エス」(東京都千代田区)の中山吉弘社長(70)を法人税法違反の罪で在宅起訴し、発表した。
発表によると、中山社長は2013年12月期までの4年間、知人の設計事務所にうその請求書を作らせて架空外注費を計上し、計約1億9800万円の所得を隠して、法人税計約5700万円を脱税したとされる。外注費計上先の設計事務所の取締役だった神奈川県大和市の男性(66)は、同法違反幇助(ほうじょ)の罪で在宅起訴された。
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