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今度は台風、二次災害を警戒 豪雨の被災地「嫌になる」

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-23 8:25:15  点击:  切换到繁體中文

 

台風20号が近づく西日本豪雨の被災地では、気象台や自治体が二次災害への警戒を呼びかけている。豪雨以降も7月末に続き2回目となる台風に、被災者からは「災害続きで何もできない」と嘆きの声が上がる。


広島地方気象台によると、台風20号は中国地方に23日午後6時から24日午前6時ごろにかけて最接近する見込みだ。担当者は「豪雨でがけ崩れや河川被害が起きた場所は二次災害の恐れがある。絶対に近寄らないで」と話す。


広島県危機管理課は22日夕、県内全市町に文書で「明るい時間帯の住民の避難完了」「早期の避難勧告などの発令と確実な伝達」を依頼した。坂町や呉市などでは、避難所開設に向けた準備を始めた。呉市は豪雨被害の大きかった市内4地区については、避難勧告の基準を引き下げて早めの避難を促す。


約150人が避難している岡山県倉敷市真備(まび)町地区の岡田小学校では同日夕、暴風に備え、市や県の職員らが校庭のテント四つを撤去した。24日まで校庭での炊き出しも中止する。夫と娘との3人で避難している福田寛子(ひろこ)さん(40)は「災害に続く災害で嫌になる。何も出来ないのがもどかしい」とため息をついた。自宅の2階まで浸水した王野道夫さん(72)は「換気のために家の窓を全部開けている。閉めに戻らないといけない」とうなだれた。


広島、岡山、愛媛の3県の各市町のボランティアセンターでは、次々と受け入れ中止を決めた。浸水被害があった愛媛県大洲市の市社会福祉協議会の担当者は「家の片付けといったニーズがあり、ボランティアをしたい人もいるのに台風が重なって残念。安全第一なので仕方がない」。


一方、土砂崩れに見舞われた広島県坂町は「ニーズが多い。来ていただけるうちに、作業をしていただければ」として、23日は受け付け、雨脚が強くなった場合は中止する。


坂町小屋浦地区の西森文男さん(77)は22日、自宅の土砂を大学生ボランティアらにかき出してもらった。西森さん自身は足が悪くて作業は難しい。「台風がひどければ、ボランティアさんに来てもらえなくなってしまう」と不安げに話した。普段は避難所で暮らす西森さんは、豪雨に被災後、2階に野良猫2匹がすみ着いたといい「明日は台風で来られんかもしれない」とえさを足していた。(白見はる菜、永野真奈、米田優人)



 

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