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台風20号接近、豪雨被災地は厳戒 土砂災害や氾濫恐れ

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-8-23 8:25:06  点击:  切换到繁體中文

 

非常に強い台風20号は、23日夜から24日明け方にかけて、西日本を縦断する見込みだ。大阪管区気象台は土砂災害や暴風、高波、高潮への警戒を呼びかけており、23日午後以降は、交通も乱れる可能性がある。


気象庁によると、23日午後6時までに予想される24時間降水量は多いところで、四国で300ミリ、近畿で250ミリ。24日午後6時までの24時間降水量は、四国で600~800ミリ、近畿で400~600ミリ、北陸、中国で100~200ミリに達する見込みだ。


台風20号、あすにも西日本上陸 総雨量1千ミリ超も


被災地のために今できること…西日本豪雨支援通信


西日本豪雨、列島各地の被害状況は


台風20号の接近を控え、西日本豪雨の被災地は警戒を強めている。広島県や愛媛県では23日以降のボランティア活動の中止を決めたり、避難所の開設準備を進めたりする自治体が相次いだ。河川の氾濫(はんらん)の恐れなどがあり、気象庁は夜間を避け、早期に避難するよう訴えている。


一方交通への影響も出始めている。JR西日本は23日夕から夜にかけて列車の本数を減らしたり、最終列車を早めたりする可能性があると発表した。京阪神エリアでは午後4時ごろから本数を減らし、午後8時ごろから運転を取りやめる可能性があるという。岡山、広島両県内は台風の進路などを確認して判断する。


JR四国も23日昼以降に、列車の運休が発生する可能性があるとしている。


また大阪府と兵庫県の3空港を管轄する関西エアポートによると、22日は午後8時半までに関西空港を発着する計7便(貨物便を含む)が欠航。23日は伊丹空港で国内便1便の欠航が決まった。日本航空の担当者によると、22日午後6時現在、関空発着便で欠航が決まったものはないが、今後の運航は台風の勢力や進路を見ながら判断するという。



 

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