フィリピン・セブ島タリサイ市で24日夜、乗用車を運転していた女性がバイクの2人組に拳銃で襲われ、頭部を撃たれて死亡した。現地警察によると、女性は同市内でインテリア雑貨の輸出会社を経営する日本人のハマダ・ジュンコさん(71)。2人組は逃走しており、警察が行方を追っている。
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市当局によると、ハマダさんは頭部の左側を撃たれているといい、車の左側の窓から撃たれたとみられる。目撃証言によると、犯人とみられる2人組はフェースマスクとヘルメットで顔を隠していたという。
ハマダさんの会社のホームページによると、同社は1995年からタリサイ市で輸出事業をしている。(ハノイ=鈴木暁子)