関ジャニ∞の村上信五さんが、8日夕方に始まる「FNS27時間テレビ ~にほん人は何を食べてきたのか?~」(フジ系)で番組の進行役を担う。昨年に続き、総合司会のビートたけしさんとの共演。今や、司会者としてバラエティー番組などで引っ張りだこの村上さん。番組への意気込みなどを聞いた。
――昨年に続き2度目の出演。緊張感は?
「全然去年よりはリラックスしてますね。たけしさんと長い時間、ご一緒させていただくということも去年は初めてでしたから。今回は、なんとなくの景色がある程度見えた上で臨めているので、アドバンテージはある」
――たけしさんと昨年共演して得たものとは?
「勉強になったことは『誰もこの人にはなれない』ということ。あの人の何かを取り入れることはできないですよね。それが一番勉強になった。唯一無二の存在。同じことを言っても、たけしさんが言うからこその説得力がある。僕なんかが、あの人の何かを得て、それを自分に落とし込むなんて、とてもじゃないけどおこがましいなというぐらい」
――今回、唯一無二の存在と番組を進行していく上で、心がけていることは?
「他の番組でやっているように、いつも通りを心がけるということ。テーマも『歴史』、今年は特に『食』も付いてくるので、専門分野になっていけばいくほど知らないことのほうが多くなる。そこは背伸びせずに、等身大でいようと。去年やってわかったのは、知識では、たけしさんや専門の方々にはかなわない。自分としては、いろんな方に知ってもらうための橋渡し役になれればと思っている」
――今回のテーマは「にほん人は何をたべてきたのか」ですが、ご自身、料理は?
「俺はもうほんまに湯がくぐら…