福岡県警は7日、機動隊員が訓練中に過って拳銃の照準部品を壊し、内部に密封されていた放射性物質トリチウムを含むガスが漏れ出たと発表した。すべて吸っても、健康への影響はほとんどないという。
県警警備課によると、5日午後0時15分ごろ、福岡市博多区の機動隊総合訓練場で、機動隊員が拳銃の照準を合わせる部品を工具で調整中に過って破損。通常なら白く光る照準部品が光らなかったため、内部からトリチウムを含むガスが漏れたと判断した。放射線障害防止法に基づき、漏出は原子力規制委員会に報告したという。
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