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砲弾事故は「人的ミスが有力」 陸上幕僚長が認識示す

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-11-16 10:12:07  点击:  切换到繁體中文

 

滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場で81ミリ迫撃砲弾がそれ、演習場外の車を破損させた事故で、陸自トップの山崎幸二陸上幕僚長は15日、「人的ミスが有力な要因」と述べ、隊員の照準ミスが原因だった可能性が高いとの認識を示した。陸自は、照準を誤った経緯について今後詳しく調べる。


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陸上幕僚監部によると、第37普通科連隊の分隊は訓練開始時に3発を試射。西に約3キロの地点を目標区域として1発目を撃ったが、どこに着弾したか確認できなかった。


2発目も同じ照準で発射。再び着弾地点を確認できなかったが、着弾音から目標より手前に落ちたと判断し、3発目を方向はそのままに200メートル遠くに飛ぶよう修正した。目標より北に約1キロ離れた地点で煙が上がり、方向が間違っていることに気づいた。4発目以降は照準を再修正し、すべて目標区域に着弾した。


3発目は演習場の境界から35メートル内側に落ち、破片で路肩に止めていた乗用車の窓ガラスを割った。隊員らは演習場外に被害を出していることに気づいていなかったという。


迫撃砲は、地面に置いた砲から…



 

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