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大昔の動物園図に「龍」の文字 1世紀ぶりに謎解明



多くの人でにぎわう動物園。獣舎の上に恐竜を描いたパノラマがある=名古屋市鶴舞中央図書館提供



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鶴舞公園の動物園の「龍」は恐竜だった? 鶴舞公園(名古屋市昭和区)にかつて存在した動物園の図面にある「龍」のような文字の正体を調べていた同市鶴舞中央図書館が、その調査結果を公表した。市民からも情報を求めるなど大がかりな調査の結果、開園から約1世紀ぶりに「龍」のなぞが解明された。


同図書館は、東山動植物園(同市千種区)の前身で、1918~37年に鶴舞公園にあった「付属動物園」について調査。28(昭和3)年発行の要覧にある平面図に「龍」のような文字があるのを見つけ、3~8月に広く市民から情報を求めていた。


提供があった41件の情報の大半は、「龍」ではなく「瀧(滝)」ではないかと指摘したもの。「滝を見た記憶がある」という目撃証言が8件あったほか、滝らしきものが写った当時の絵はがきも出てきた。「龍」は「瀧」だった可能性が高いという。


ところが、10月下旬に新しい情報が出てきた。図書館が旧動物園に関する資料のデジタル化を進めていると、東山動植物園が所蔵している「昭和9年」と記されたアルバムの中に、恐竜の写真があったのだ。




恐竜を描いたパノラマが写っている昭和10年の写真。化石展示の案内版もある=名古屋市鶴舞中央図書館提供



写真には、ハイエナやクロヒョウを飼育する獣舎の上に、6体の恐竜を描いたパノラマが写っていた。「古代(今ヨリ約1億年前)恐龍横行時代 恐龍の化石の実物が標本室に陳列してあります」と書かれた看板もあった。写真に押されたスタンプから、35(昭和10)年5月に開催された「動物祭」の中の企画の一つとみられるという。


展示は平面図の時期や「龍」ら…


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