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大卒1年目、森保Jでスタメンの意味(中西哲生コラム)

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2018-11-22 12:29:49  点击:  切换到繁體中文

 

サッカー日本代表は、森保監督が就任してから20日のキルギス戦まで4勝1分け。10月のシリーズも今月も、二つの強化試合をセットに考え、いろいろな選手にチャンスを与えながら、競争心をうまくあおっています。結果以上に、スタメンが頻繁に代わり、多くの選手が試合に出たことの意味が大きいでしょう。


中西哲生コラム「SPORTS 日本ヂカラ」


大迫、堂安、南野、中島の4人の状態がいいのは明らかですが、大事なのは、その4人が安穏としていられない状況を森保監督がつくっていることです。キルギス戦をみても、後半に投入されたこの4人は「少しの時間であってもいいパフォーマンスを見せたい」という思いでピッチに入っていっていました。それは、彼らの意識の高さだけでなく、スタメンの11人が「アピールしなければいけない」という前向きな姿勢でプレーしていたからという部分もあります。結果として、4人が入って追加点を重ね、彼らが引き立ってしまったわけですが、彼らも常にレギュラーとして出られると安心してはいません。結果、今の日本代表は2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会に向けて、良いスタートを切っています。


森保監督は、Jリーグでプレーしている選手が安定したパフォーマンスとポジティブな姿勢を示していれば、チャンスがあることも起用の中で見せています。その象徴が、川崎の守田でしょう。今回のシリーズで、けがの青山に代わって緊急招集され、キルギス戦でスタメンのチャンスをもらい、後半は柴崎とボランチを組み、大迫、堂安、南野、中島のホットな4人がいる状況でも輝きをみせました。川崎でも周囲を生かすプレーを見せていますが、キルギス戦でも、3点目の起点になっただけでなく、相手のカウンターの芽を摘むプレーを実行していました。


1年前は、流通経大で全日本大学選手権で優勝し、川崎のJリーグ制覇をテレビでみていた選手です。それが大卒1年目で代表のスタメンに名を連ねる。それも、偶然に生まれたサクセスストーリーではなく、Jリーグ出場、そのリーグでの活躍という段階を踏み、そのプロセスが的確に評価されたうえでの代表入りです。今の大学生にもこれからチャンスがあるという構造を作り上げた森保監督の手腕はすばらしいものがあります。


そして、いい空気を出しているのは、キャプテンの吉田でしょう。W杯ロシア大会までの長谷部とは違ったリーダーシップをとっています。長谷部はまじめでオーソドックスなキャプテンシーで、若手にいじられながらも、いい意味で距離を保っていましたが、吉田は若手と壁をつくらず、伸び伸びとできる雰囲気を醸成しながらも、言うべきことははっきり言うバランスの良さを発揮しています。新しい代表となって3カ月、キャプテンとして、競争心の醸成に貢献してきています。


チームとしての大きな伸びしろが期待できる来年1月のアジアカップが楽しみです。



 

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