アルパイン、アルプス電気との経営統合案を可決——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> ビジネス >> 正文
アルパイン、アルプス電気との経営統合案を可決

カーナビ大手アルパインの臨時株主総会が5日午前、東京都内で開かれ、経営陣が提案した電子部品大手アルプス電気との経営統合案が、株主の3分の2以上の賛成で可決された。両社は来年1月に経営統合する。大株主のファンドが統合案に反対し、他の株主にも反対を呼びかける委任状争奪戦に発展。株主の判断が注目を集めていたが、反対票は広がりを欠いた。


アルパイン株の約10%を握る大株主の香港ファンド、オアシス・マネジメントが株式交換による統合案を「交換比率が不利だ」と主張。アルパイン株の40%超を握る筆頭株主のアルプス電気との統合計画に反対していた。経営統合などの重要事項の可決には3分の2以上の賛成が必要だが、賛成票がこれを上回った。


アルプス電気は自社株をアルパインの株主に渡す「株式交換」により、アルパインの全株を取得して経営統合する。アルパイン株1株に対し、アルプス電気株0・68株を割り当てる。


アルプス電気はスマートフォン向けなどのセンサーやスイッチなどに強みがあり、アルパインは自動車メーカー向けのカーナビ事業が主力。自動運転の開発競争が激しくなるなか、技術面での協力が不可欠だとして、両社は昨年7月に統合計画を発表。アルパインは、統合の実現を条件に、1株あたり100円の特別配当を出す方針を表明し、株主に賛成を促していた。(北川慧一)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

かんぽ生命と日本郵政、保険営業を自粛へ 8月末まで
「変なホテル」海外に 買収仕掛けたHISトップに聞く
停止まで2日? セブン・ペイ社長「我々の感覚と違う」
連合の神津会長、3期目続投へ 求心力失うなか人選難航
株主総会、出席者にミニトマト? 変わり種の土産でPR
パワハラの労働相談、7年連続で最多 18年度8万件超
リクシル株主総会、マークシートで役員投票 集計長引く
リクシル内紛、拍手の中で決着 創業家排除に支持集まる
不振のRIZAP、株主総会で社長謝罪 意外に荒れず
消費税10%引き上げ明記、骨太の方針 参院選の争点
投資失敗→役員報酬減 農水ファンド、業績連動へ
福岡の商業施設「天神コア」、20年3月閉館 再開発で
企業の大規模停電「対策できていない」48% 防災白書
故障部品、AIが見つけます エアコン修理でダイキン
老舗温泉、高級化の波 投資続々「国内外の富裕層呼ぶ」
就職氷河期世代、3年で正規雇用30万人増へ 骨太原案
MSやグーグルも続々参入 クラウドゲームの波が来た
中西・経団連会長の容体「薬効果あり体調改善」
就活の選考が解禁 でもすでに「5割超が内定・内々定」
日本企業の視察受け入れ「メリットない」 米中で嘆き
社長頂点のピラミッド組織の限界 幸せ生む組織論の極意
叱っても届かない 部下と心を通わせる「浮輪言葉」の力
フィアット、ルノーに経営統合提案 世界トップの連合へ
経団連会長、病院検査で総会欠席 他の予定も相次ぎ中止
日本で活動する韓国企業、5割が「ビジネス環境が悪化」