札幌市豊平区の店舗などが入る建物が爆発し、40人以上が負傷した16日の火災で、倒壊した建物に入居する不動産仲介会社の親会社アパマン(東京)は18日、おわびの文書を出した。従業員への聞き取りの結果、在庫で残っていた消臭スプレー缶約120本を廃棄処理した後、湯沸かし器をつけたところ爆発が起きたという。
文書は「札幌市豊平区の爆発事故に関するお詫(わ)びとお知らせ」というタイトルで、「被害にあわれた方や周辺住民の方、関係する全ての皆様に心よりお詫び申し上げます」などとしている。
アパマン幹部は取材に応じ、店…