特殊詐欺の被害者のキャッシュカードを使って昨年8月、現金約1億円を引き出したとして、警視庁は当時19歳だった茨城県阿見町の無職の女(20)を窃盗の疑いで逮捕し、19日発表した。「指示役からカードを受け取り、引き出した。金は指示役に渡した」と容疑を認めているという。
池袋署によると、逮捕容疑は昨年8月10~13日、不正に入手した七つの銀行のキャッシュカードを使い、銀行やコンビニエンスストアのATM21カ所で99回にわたり計約1億円を引き出し、盗んだというもの。
カードはすべて、同月上旬に特…
グルメンピック事件の被告、海外逃亡か 判決に出廷せず鈴木宗男氏の再審請求を棄却 東京地裁、汚職事件巡り地下鉄サリン事件24年 遺族らが追悼「原野商法」で13人を再逮捕 1500万円詐取の疑い昭和大医師2人、別の女性の準強制性交未遂容疑で再逮捕元看護助手の再審開始確定 滋賀の呼吸器外し殺害事件特殊詐欺事件の指紋と一致 「アポ電」強殺容疑の1人「誰かいるかも」空き巣、本当の怖さは被害に遭ってから