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「ブレイキン」世界一の高校生 筋トレ一切せずキレキレ

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-3-31 11:45:05  点击:  切换到繁體中文

 

2024年パリ五輪の追加競技候補の一つとなったブレークダンス。街頭で音楽に合わせて踊る若者の姿を見ることもあるが、どんなスポーツなのか。昨年10月のユース五輪(ブエノスアイレス)で金メダルを獲得した、RAMこと河合来夢(らむ、17)が語る、競技の魅力とは――。


日本、実は強豪国 ブレイクダンスがユース五輪で競技化


ヒップホップやR&Bなど、軽快なテンポの音楽が流れる川崎市内のスタジオ。ここがRAMの主な練習場所だ。神奈川・百合丘高でこの春から3年生になるRAMは学校の部活には所属せず、放課後、主にこのスタジオで体を動かす。


「RAMはダンサーネームです。私は本名が来夢なので、そのままです。『ブレイキン』をやる人はみんな、ダンサーネームを持っています」。ブレークダンスとは言わず、「ブレイキン」と呼ぶのもこの世界では通例なのだ。


ブレイキンは立って踊る「トップロック」、かがんだ状態で足技を繰り出す「フットワーク」、頭や肩など全身を使って回ったり跳ねたりする「パワームーブ」、ピタッと止まる「フリーズ」という4要素が基本技。ダンスは完全にフリースタイルで、その場で流される音楽に合わせて、選手が即興で踊る。


1対1の個人戦のほか、複数人のチームで踊ることもあるが、基本的には互いに踊りを披露し合う「バトル」形式。「どっちがかっこいいか」「どっちが音楽に合っているか」「どっちの技がすごいか」を競う。


採点基準は検討中


具体的な審査法などは確立され…



 

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