東京都杉並区の自宅アパートで保育士の照井津久美さん(32)が殺害された事件で、警視庁は、照井さんの職場の同僚で同区内の30代の男を殺人の疑いで逮捕した。31日、捜査関係者への取材でわかった。
逮捕の同僚、容疑否認「刺していません」 保育士刺殺
捜査1課によると、男は26日正午ごろ、杉並区下井草3丁目のアパートで照井さんを包丁で刺して殺害した疑いがもたれている。照井さんはコートを着たまま、左肩の背中に包丁が刺さった状態で見つかった。
事件は同じ建物に住むオーナーの男性(71)が叫び声や争うような声を聞き、発覚。照井さんはベランダから身を乗り出すように助けを求めていたという。
110番通報直後、30代前半…