秋田県仙北市田沢湖生保内の県道で6日、40代男性が運転手を務める路線バスが停車中、約10分間に2回事故に遭った。 同日午後4時17分ごろには、同県大仙市の20代男性が運転する乗用車がバスを追い越した後、後退してきてぶつかった。男性と運転手、乗客1人にけがはなかった。 同4時25分ごろには、前から来た岩手県花巻市の30代女性の乗用車がバスに接触した。女性と運転手にけがはなかった。 仙北署によると、事故を起こした乗用車はともにスタッドレスタイヤを装着していたが、県道は圧雪で凍結していたとみられるという。署が詳しい原因を調べている。 |
停車中の路線バス、10分間に2度も事故被害 秋田
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