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進むミサイル長射程化、中国に対抗 専守防衛と整合性は

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-4-9 19:56:56  点击:  切换到繁體中文

 

防衛省が、射程の長いミサイルの導入を次々と決めている。海洋進出を加速させる中国に対抗するのがねらいだ。しかし、敵国の基地などを直接たたく「敵基地攻撃」が能力上可能になることから、憲法が定める「専守防衛」との整合性も問われている。


自衛隊誘致、その後米軍もやってきた 問われる日米安保


陸上自衛隊は3月26日、沖縄県の宮古島に駐屯地を新たに設けた。宮古島は半径200キロ以内に尖閣諸島や八重山列島が収まる。2018年度に沖縄本島と宮古島の間の宮古海峡を中国の戦闘機や爆撃機が通過したのは10回、艦艇は12回にのぼった。


駐屯地には、来年3月にも地対空・地対艦のミサイル部隊が配備される。いずれも射程は百数十キロだが、地対艦ミサイル(12式地対艦誘導弾)は改良し、300キロ程度まで射程を伸ばす。


岩屋毅防衛相は4月7日、宮古島駐屯地を視察。訓示で宮古島を「我が国防衛の最前線」と訴え、中国についても「軍事力を広範かつ急速に強化しつつ、我が国周辺の海空域における活動を拡大、活発化させている」と警戒感を隠さなかった。


中国は今、沖縄などの南西諸島…



 

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