美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長(74)が所有する別宅=愛知県日進市=から、金の延べ板7キロが盗まれたことが、県警への取材でわかった。敷地内の防犯カメラには2~3人の不審者の映像が残っており、愛知署は窃盗事件として不審者らの行方を追っている。
署によると、4日午前3時ごろ、警備会社から110番通報があった。署員が駆けつけると、バールのようなもので玄関がこじ開けられ、金の延べ板7キロ(約3400万円相当)とノートパソコン1台が盗まれていた。高須院長は2日昼から別宅に施錠をし、外出していたという。
高須院長は8日、自身のツイッターに「しばらく留守にしているうちに泥棒が入った。ヘソクリ全部取られた」と投稿した。