您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文

クリムトは時代が求めた「解放者」 稲垣吾郎さんが語る

作者:佚名  来源:本站原创   更新:2019-5-21 12:08:08  点击:  切换到繁體中文

 



グスタフ・クリムト「オイゲニア・プリマフェージの肖像」と稲垣吾郎さん=東京・上野の東京都美術館、山本倫子撮影



[PR]


俳優の稲垣吾郎さん(45)が14日、東京・上野の東京都美術館を訪れ、スペシャルサポーターを務める「クリムト展」を鑑賞した。稲垣さんの目には、19世紀末の巨匠グスタフ・クリムト(1862~1918)はどう映ったのか。自身との共通点は? 話を聞いた。


稲垣吾郎さんの声がいざなうクリムト展 初の音声ガイド




グスタフ・クリムト「ユディトⅠ」の前に立つ稲垣吾郎さん=東京・上野の東京都美術館、山本倫子撮影



――クリムトの作品を見た印象を教えて下さい。


クリムトの作品って、刺激的で官能的だったり、ときにおどろおどろしかったり。豪華絢爛(けんらん)なだけじゃなく、繊細さもあって、圧倒されました。毒々しさや退廃的なネガティブな表現にも、どこか装飾の可愛らしさがあって、「ユディトⅠ」の生首も怖くはなかったです。


――展覧会を見てみて、クリムトはどんな人物だったと思いましたか?


激動のウィーンの19世紀末で、それまで抑制されていた概念を芸術によって解放した「解放者」なんだなと思いました。時代がこういう人を求めていたんだなと。




グスタフ・クリムト「ユディトⅠ」の前で生音声ガイドを披露する稲垣吾郎さん=東京・上野の東京都美術館、山本倫子撮影



僕が舞台で演じたベートーベンにもリンクします。やはり、葛藤がありますよね。自分が本当に表現したいものがある一方で、世の中から押さえつけられたり、パトロンから求められたりするものがそれぞれあったと思うので、そのギャップにも苦しんだんだろうなと想像しました。


――その人物像にひかれる部分はありますか?


見た目にはひかれないですけどね(笑い)。芸術家特有の神経質で気むずかしい人間なのかなと思いきや、自分の肉親に深い愛情を注いで、守り抜いた人だなとも感じて。あと、意外にビジネスマンですよね。人たらしというか。生前評価されなかったゴッホとかとは違って、世の中のバランスを見ながら、意外に上手に世渡りをしたように思います。




グスタフ・クリムト「ベートーベン・フリーズ」を鑑賞する稲垣吾郎さん=東京・上野の東京都美術館、山本倫子撮影



――稲垣さんとの共通点はありますか?


いえ、僕は芸術家ではなくて、つくられたものを忠実に表現する側です。もちろん使命感を持ってやっていますけど、ある意味、人任せなところがあります。作品を人に伝えて、そこにお客さんがいて完成する。画家は、自分で白いキャンバスに一から描く。文学も同じですね。そういう人たちには尊敬しかないです。


このあと、稲垣さんが過去に演じたベートーベンの、「第九」をテーマにした「ベートーベン・フリーズ」や、ウィーンで鑑賞したクリムト作品についてたっぷり語っています。豊富な写真とともにお楽しみいただけます。


■クリムトのベートーベンに対す…



 

新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一篇新闻:

  • 下一篇新闻:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    注册高达赢取大奖!

    09年2月《贯通日本语》杂志

    日本电影《日本以外全部沉没》

    日本最讨厌女星榜单:广濑铃上

    不想再加班,想要回归生活!“社

    横滨世界接力赛:中国队获女子

    广告

    广告