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とりわけ目立つのは、「珍惜粮食(食べものを大切にしよう)」の文字。小さな一粒も無駄にしないよう呼び掛けている(撮影・王中挙)。 |
今年で3回目となる「中国農民豊作節(旧暦の秋分、今年は9月22日)」の到来を前に河南省洛陽市栾川県七里坪村老君山広場では9月19日、山に住む人々が、大地をキャンバスに見立て、収穫されたばかりのトウモロコシ、唐辛子、栗、緑豆、黒豆、小豆を「画材」に、鮮やかな彩りの五穀豊穣の「絵」を描いた。春に種を撒き秋に収穫するという1年のサイクルを通じて、丹精込めて田畑を耕せば、秋には多くの実りが得られ、豊作の喜びを味わうことができる。特別な「秋を表現した」この絵は、幸福と美の象徴のような秋の絵画となっている。こうしたユニークな方法で豊作を祝うとともに、食べものの大切さを呼びかけ、中国農民豊作節を迎えている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年9月21日
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