开车时喝咖啡不仅可消除睡意,还可消除疲劳。咖啡的这种新功效日前由日本POKKA公司通过实验得到证实。
由于驾驶疲劳主要是由精神紧张造成的,因此POKKA公司通过对丰田集团下属的丰田中央研究所开发的作为精神紧张指标的唾液中嗜铬粒蛋白A(chromogranin A, CGA)进行测定,验证了驾驶疲劳的恢复程度。
将12名被实验者分成2组,各自开车1个小时以后,第1组在5分钟内喝一罐POKKA公司生产的无糖罐装咖啡,另一组不喝咖啡直接休息。嗜铬粒蛋白A分别在刚开完车、15分钟后和30分钟后进行测定。
假如以刚到达目的地后的嗜铬粒蛋白A浓度为100,那么没喝咖啡的情况下15分钟后和30分钟后嗜铬粒蛋白A浓度均为105左右,基本上没有变化。而喝咖啡的那一组15分钟后约为70,30分钟后约为40,嗜铬粒蛋白A浓度显著降低。尽管个体差异较大,从人数角度讲并没有明显差别,不过可以肯定喝咖啡的那一组驾驶疲劳得到了减轻。
关于此项研究成果,计划在10月30日召开的日本食品化学工业学会中部支部大会上发表。 |
運転中にコーヒーを飲むと眠気だけでなく疲れもとれる。コーヒーのこんな新たな効用をポッカコーポレーションが実験で確かめた。
運転疲労は主に精神的ストレスによるものとされていることから、ポッカはトヨタグループの豊田中央研究所が開発した精神ストレスマーカーである唾液中のクロモグラニンAを測定し、運転疲労の回復の程度を確認した。
被験者12人を2グループに分け、それぞれ1時間自動車を運転した後、1グループは5分以内にポッカ製無糖缶コーヒーを飲み、他のグループは飲まずに休息をとった。クロモグラニンAは運転直後、15分後、30分後に測定した。
到着直後のクロモグラニンAの濃度を100とした時、コーヒーを飲んでいない場合には15分後、30分後とも105程度でほとんど変化なかったが、コーヒー飲用群では15分後には約70、30分後には約40と顕著に低下した。個人差が大きくこの人数では有意差が得られなかったが、コーヒーを飲んだグループで運転疲労が減少する傾向が明らかになった。
本研究成果については、10月30日に開催される日本食品化学工学会中部支部大会で発表を予定している。 |