丰田汽车及日野汽车日前宣布,已向日本国际博览会协会交付将在爱知世博会上投入使用的“IMTS(智能多模式交通系统)”及燃料电池大巴。IMTS由丰田开发,燃料电池混合动力车由丰田与日野联合开发,而基础设施的建设及日常运行管理则由博览会协会负责。
IMTS利用车间通信及地面信号装置实现了自动速度控制及刹车控制功能,在会场内的专用道路上,可沿着埋设在车道中央的磁标进行自动操纵控制。可进行多部车辆的列队行驶,头车上搭乘有管理员,从第2部车辆开始,后面的车辆均可无人自动驾驶。不像铁路那样需要铁轨及变电设备,可减小管理系统及停车场的占地面积。从经济角度上来说,建设及维护费用较低。配备CNG(压缩天然气)发动机,最大输出功率为169kW(230hp)/2100rpm,最大扭矩为883N·m/1100rpm。车身尺寸为长10910×宽2490×高3870mm,定员为50人。
燃料电池大巴采用依靠高压氢气燃料电池和镍氢电池驱动马达的混合动力系统。车身等大巴固有的部分由日野负责设计,而与燃料电池系统有关的部分则由丰田开发。2002年10月开始在公路进行了试行,爱知世博会期间将在各会场之间用于人员运输。 |
トヨタ自動車と日野自動車は、愛・地球博で運行する「IMTS(Intelligent Multimode Transit System)」と燃料電池バスを、日本国際博覧会協会に引き渡したと発表した。IMTSはトヨタが、燃料電池ハイブリッドバスはトヨタと日野が開発し、インフラ整備と運行管理を博覧会協会が手掛ける。
IMTSは、会場内の専用道では、走行路中央に埋設した磁気マーカに沿って自動操舵制御し、車々間通信および地上信号装置などによる自動速度制御・ブレーキ制御機能を持つ。複数車両の隊列走行ができ、先頭車両に添乗員が乗車するものの隊列走行時の2台目以降は無人で自動運転できる。一般道では、通常のバスと同様にマニュアルで単独走行する。鉄道のようなレール・変電設備が不要で、管制システムや車両基地を小型にできる。建設費用、保守費用の経済性に優れているという。CNG(圧縮天然ガス)エンジンを搭載し、最高出力は169kW(230hp)/2100rpm、最大トルクが883N・m/1100rpm。全長10910×全幅2490×全高3870mmで、乗車定員は50人。
燃料電池バスは、高圧水素ガスの燃料電池とニッケル水素電池でモータを駆動するハイブリッドシステムを採用した。車体などバス固有の分野を日野が手掛け、燃料電池システムに関する部分はトヨタが担当した。2002年10月から公道で試験しているが、愛・地球博では会場間の移動用として使う。 |