トヨタ自動車は1日、独BMW向けの小型乗用車用ディーゼルエンジンの供給について、契約通り6月で終了したことを明らかにした。供給していたのは欧州向け小型乗用車「ヤリス」(日本名ヴィッツ)搭載用のエンジンを一部設計変更したもので、トヨタの上郷工場(愛知県豊田市)で生産し、03年1月から計5万5000基を供給。BMWは小型乗用車「ミニ」に搭載していた。BMWは9月にミニを全面改良するのに合わせ、エンジン調達先を変更したという。【岩崎誠】
毎日新聞 2006年8月1日
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