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漁船銃撃拿捕:坂下船長の予備審理開始

 【モスクワ町田幸彦】ロシア国境警備隊が北方領土海域で北海道根室市の漁船「第31吉進丸」を銃撃・拿捕(だほ)した事件で国境侵犯・密漁罪で起訴された坂下登船長(59)の弁護人は11日、坂下船長が背中の痛みを訴え、1日に2回注射を受けていることを明らかにした。インタファクス通信が報じた。

 タス通信によると、坂下船長に対する予備審理は同日午後、拘束されている国後島古釜布(ふるかまっぷ)の南クリル地区裁判所で始まった。

 弁護人によると、坂下船長は「以前から脊柱に痛みがあり、手術を受けたことがある」と話しており、身動きするのが困難になっているという。

 弁護人は、船長の早期釈放と船長不在による裁判進行を裁判所側に請願するつもりだが、裁判所がこれを認めるかどうかは不明だ。また、日本語の通訳が正式な法廷用語に習熟していない点も弁護人は指摘している。請願が認められれば5日以内に初公判の期日を決めることになる。

毎日新聞 2006年9月11日 

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