来年の新規就職目標900万人、失業率4.5%前後を目指す―中国2008年12月9日、香港「文匯報」は、8日に北京で開幕した来年の経済政策を決める中央経済工作会議で、来年新たに900万人を就職させ失業率を4.5%前後に抑えるという方策が提言された。中央テレビ(CCTV)のサイト「央視網」が伝えた。
8日から3日間の会期で開催されている中央経済工作会議では、世界的な金融危機による国内経済の減速が就職市場を直撃しているとして、就職難の改善と収入の安定が来年の経済政策の最重要課題とされた。
会議では、国家発展改革委員会社会発展研究所の楊宜勇(ヤン・イーヨン)所長が「来年は1000万人の新規就職と500万人の再就職を達成し、失業率を4.5%以内に抑えなければならない」と発言。一方、政府のブレーン・トラストは「来年新たに900万人を就職させ失業率を4.5%前後に抑える」という目標を提言した。昨年の目標である1000万人より100万人少ない数となったが、来年の就職戦線の厳しさを考えれば妥当との見方が示された。(翻訳・編集/NN)
明年增加900个就业机会,将失业率控制在4.5%左右
2008年12月9日,香港文汇报发布了一条消息称,8日在北京召开的2009年经济政策中央经济工作会议提出将在明年新增900个就业机会,将失业率控制在4.5%左右的政策。CCTV网站“央视网”报道。
8号,在会期将持续三天的中央经济工作会议中,会议主题直指这次全球金融危机造成的国内经济减速从而打击到就业市场的问题,以及明年的经济政策中改善就业难问题和收入稳定问题。
在会议中,国家发改委员会社会发展研究所杨宜勇所长发言称“明年必须达成1000万人新就业以及500万人再就业的问题,失业率也必须控制在4.5%左右”。另外,政府的智囊团也提到一个目标“明年增加900万个岗位,失业率控制在4.5%左右”。虽然比去年的1000万人还要少100万人,但是在明年这个严峻的就业战场上这是一个很稳妥的预测。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081210-00000028-rcdc-cn