中国、アニメに注力 政府旗振り 日中合作も(中日对照)
先月、東京都内で開かれた世界最大級のアニメの総合見本市「東京国際アニメフェア2009」に、今年初めて中国のアニメ企業が参加。日中合作アニメも会場にお目見えした。
キャラクタービジネスなどのノウハウも乏しい。フェアに合わせた日中合同のシンポジウムでは、中国側参加者から「派生商品を生み出す産業チェーンを学びたい」という切実な訴えが続いた。
一方、日本のアニメ産業も、経済成長が続き青少年人口も多い中国に注目している。しかし市場からは広電総局によって締め出されたままだ。
両者の思惑が一致した形で実現したのが「日中合作」という流れだ。その第1号が5月からCCTVで放映される全52話の「三国演義」。玩具メーカーのタカラトミー、北京輝煌動画公司、日本の映像企画制作会社フューチャー・プラネットが制作。登場人物の服装や背景の建物まで史実に忠実に再現した。
关注中国动漫 加强中日合作(中日对照)
上个月,在东京都举办的世界级的动画片的综合商品展览会上,中国今年首次派企业参加。
在中日合作的研讨会上,中方参加者表示【想要学习能生产派生商品的产业链条】。另一方面,日方的动漫产业也把目光对准了经济持续增长、青年人众多的中国市场,然而一直被光电总局排斥。
【中日合作】使双方的想法达到了统一。代表作就是在央视放映的52集动画【三国演义】,其出场人物的服装甚至是背景的建筑都重现了历史的风貌。
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200904060065.html