スノーボードのワールドカップ(W杯)は7日、ドイツのスーデルフェルトでパラレル大回転の決勝トーナメントが行われ、女子の竹内智香(広島ガス)は4位だった。準決勝でエステル・レデツカ(チェコ)に敗れ、3位決定戦ではマリオン・クライナー(オーストリア)に屈した。
レデツカが今季2勝目、通算3勝目を挙げた。3位のクライナーが最終戦(28日・旭川)を残してパラレル大回転種目別優勝を決めた。
男子の1回戦でともに敗れた吉岡健太郎(はつみホーム)は15位、川口晃平(GSS WINGS)は16位だった。アンドレイ・ソボレフ(ロシア)がW杯初優勝を果たした。〔共同〕