【オスロ=共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は14日、オスロで個人第28戦(HS134メートル、K点120メートル)が行われ、葛西紀明(土屋ホーム)が131.5メートル、133.5メートルの263.2点で4位となった。竹内択(北野建設)は134.5メートル、126メートルの250.5点で8位だった。
個人総合首位のセベリン・フロイント(ドイツ)が132メートル、135.5メートルの275.7点で3連勝、今季8勝目で通算17勝とした。
雪印メグミルク勢の小林潤志郎は19位、伊東大貴は23位だった。2回目に進めなかった作山憲斗(北野建設)は35位、栃本翔平(雪印メグミルク)は41位に終わった。