東武鉄道は5月1日から、東京スカイツリーや沿線21駅で公衆無線LAN「Wi―Fi」の無料サービスを始める。外国人旅行者向けに英語や中国語など5種類の言葉に対応する。観光地などの情報を閲覧しやすくして、沿線を訪れる人の利便性を高める。
まず、とうきょうスカイツリー駅や池袋駅など18駅と東京スカイツリータウンでサービスを始める。展望台でも利用できる。7月1日からは東武日光駅や浅草駅ビルの「エキミセ」でサービスを提供する。
インターネットの専用サイトに接続してメールアドレスを入力すれば接続できる。トップ画面には英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語、タイ語をそれぞれ表示する。