【仁川=共同】ラグビーのアジア選手権は18日、韓国の仁川で開幕し、9月開幕のワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場する日本は韓国を56―30で下し、初戦を白星で飾った。
日本は今年初の代表戦で、主将代理を務めるプロップの畠山(サントリー)やテストマッチ初出場となる20歳のWTB松井(同大)らが先発。前半は先に2トライを許すなど22―20と苦しんだが、後半は6トライを奪った。
アジア選手権は昨年までのアジア5カ国対抗を刷新した大会で韓国、香港と2戦ずつ対戦する。世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」でプレーするFWリーチ(東芝)らは代表から外れている。