17日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2E4EBE2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXは再び下げ幅を広げた。14時ちょうどに日経平均は一時前日比131円安い２万0126円まで下げ、この日の安値を付けた。株価指数先物に小口の売りが続き、連れて現物株にも売りが波及した。主力株ではソニーのほか、新日鉄住金やＪＦＥなどの鉄鋼株が一段と下げる場面があった。

14時に日本政府観光局（ＪＮＴＯ）は５月の訪日外国人客数が前年同期比50％増の164万人になったと発表した。５月としては過去最高を更新した。インバウンド/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E6E6E1E5E0E2E0E0E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX消費への期待から恩恵を受ける銘柄などに買いが膨らみ、日経平均も下げ渋りを見せている。

ＪＰＸ日経インデックス400、東証株価指数/dx/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE2EAE5E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX（ＴＯＰＩＸ）はともに続落し、14時にきょうの安値を付けた。