海上保安庁は6日、噴火が続く小笠原諸島・西之島(東京)で新たな火口が形成されたと発表した。同日午前10時50分ごろ、島の中央部にある約150メートルの丘の北東斜面から噴煙の発生が観測された。一方、昨年10月以降、噴煙を断続的に上げていた頂上部の火口からの放出は停止した。
海底調査を実施している測量船「昭洋」が確認した。同乗した東京工業大火山流体研究センターの野上健治教授は「ガスの放出経路が変化したためだと考えられる」とコメントした。
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