混合ダブルスの日本選手権で優勝し、表彰台で笑顔を見せる小笠原(左)と阿部
カーリングの混合ダブルス日本選手権は5日に決勝があり、五輪3度出場の小笠原歩、元日本女子代表監督の阿部晋也のペアが、昨年準優勝の青木豪、藤井春香組を6―3で破って優勝した。日本代表として世界選手権(4月、カナダ)に出場し、2018年平昌五輪出場枠の獲得を目指す。
混合ダブルスは平昌五輪からの新種目。大会のレベルアップを目指し、4人制の日本選手権で男子2位だった札幌と、女子4位だった北海道銀行の選手による3組が、協会による推薦枠で出場していた。