【ワシントン=吉野直也】オバマ米政権で東アジアと太平洋を担当するラッセル米国務次官補は3日、国務省で日本経済新聞と韓国・中央日報の共同インタビューに応じた。日韓の懸案である旧日本軍による従軍慰安婦問題について「日韓の指導者が最終決着できる道を探ることを求める」と訴えた。「歴史的な突破口をつくる絶好の機会だ」と述べる一方で、年内決着にはこだわらない考えを示した。
ラッセル氏の発言は米国の同盟国であ…
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