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記憶遺産の登録制度「改善を」 文科相、ユネスコで訴え

【パリ=共同】馳浩文部科学相は5日夕(日本時間6日未明)、パリで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)総会で演説し、世界記憶遺産の登録制度について「早急に改善するよう議論する必要がある」として、政治、外交問題に発展するような案件の登録を防ぐ仕組みに改めるよう訴えた。


日本の文科相がユネスコ総会で演説するのは異例。中国が申請した「南京大虐殺」資料が10月、記憶遺産に登録されたのを受け、政府が馳氏の派遣を決めた。


馳氏は演説で「人の心の中に平和のとりでを築くというユネスコの基本精神を思い返さねばならない」と中国を暗に批判、ユネスコ遺産事業は「加盟国間の相互理解と連帯を強化するものでなければならない」と強調した。政府で一時浮上したユネスコ分担金の削減、停止には触れなかった。


演説後の記者団の取材では、直接的な中国批判を避けたことに関し「摩擦を生まないようにすべきだと穏便に申し上げた」と説明。政府が来年5月をめどに日本での日中韓首脳会談の開催を目指しているのが背景にあるとみられる。


登録制度の改善について馳氏は「事務局長の役割は大きく、リーダーシップを求めるのは当然だ」と記者団に話し、ボコバ事務局長の指導力に期待を示した。〔共同〕


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