第138回中山大障害(26日・中山10R4100メートル芝14頭、JG1)2番人気のアップトゥデイト(林満明騎乗)が4分37秒9で勝ち、1着賞金6500万円を獲得した。今春の中山グランドジャンプも勝っており、ジャンプグレードが導入された1999年以降で初めて同年の春秋JG1を制覇した。林騎手、佐々木晶三調教師ともこのレース初制覇。
アップトゥデイトは最後の障害を2番手で越えると前を走る1番人気のサナシオン(3着)を競り落とし、外から迫った5番人気で2着のエイコーンパスを半馬身退けた。
払戻金は単勝が350円、枠連は(3)―(8)で5140円、馬連は(4)―(13)で4720円、馬単は(13)―(4)で9330円、3連複は(4)―(8)―(13)で2850円、3連単は(13)―(4)―(8)で2万8680円、ワイドは(4)―(13)が1140円、(8)―(13)が190円、(4)―(8)が590円。〔共同〕