中国要人の親族ら、香港の身分証持つ パナマ文書で発覚——贯通日本资讯频道
您现在的位置: 贯通日本 >> 资讯 >> 社会(日语) >> 正文
中国要人の親族ら、香港の身分証持つ パナマ文書で発覚

各国指導者らのタックスヘイブン(租税回避地)の利用実態を暴いた「パナマ文書」の内容などから、中国の現旧最高指導部メンバーの親族ら7人が、香港への出入りがしやすくなる香港の身分証を持っていたことが分かった。「国際調査報道ジャーナリスト連合」(ICIJ)と提携する記者の取材をもとに香港紙・明報が4日付で報じた。


特集:「パナマ文書」の衝撃


身分証を持っていたのは、共産党政治局常務委員の現メンバーで、序列5位の劉雲山(リウユンシャン)氏の義理の娘と同7位の張高麗(チャンカオリー)氏の娘のほか、故・鄧小平(トンシアオピン)氏のめい夫妻、李鵬(リーポン)元首相の娘、賈慶林(チアチンリン)・元全国政治協商会議主席の娘婿と孫娘の7人。本人や配偶者が、英領バージン諸島などの会社の株主や役員になっていた。


中国人が香港の身分証を持つことに違法性はないが、法律や税制が整った香港で活動しやすくなり、貿易会社などの経営にメリットがあるとされる。中国では共産党幹部や親族の経済活動に関する情報が公開されることはほとんどなく、パナマ文書を通じてその一端が明らかになった形だ。(広州=延与光貞)


新闻录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

发表评论】【加入收藏】【告诉好友】【打印此文】【关闭窗口

相关文章

香港各界、香港地区選挙制度整備に関する全人代の決定を支持
「愛国者による香港統治」実行の重要な一歩 高まる「再出発」への期待
韓正副総理、香港・マカオ地区政協委員と国是について共に議論
【人民網時評】香港特別行政区の選挙制度改革には一刻の猶予もない
中央政府が建設を支援した北大嶼山病院香港感染コントロールセンターが運用開始
香港ディズニーランドも営業を再開 香港地区
香港オーシャンパークが営業再開 パンダの「安安」が来園客をお出迎え
新型コロナ臨時医療施設の香港版「火神山医院」が2月26日より運用開始へ
北大嶼山病院香港感染予防コントロールセンターが竣工
香港人均寿命超过日本,成为全球第一!可长寿秘诀为何如此简单?
商務部「香港のRCEP早期加盟を支持する」
外交部、香港地区への干渉の即時停止を米側に促す
香港オーシャンパーク 再開へ向けて準備中
2020年ミス香港コンテスト開催 トップ3が決定!
国務院港澳事務弁公室、中央政府の香港特区支援措置への中傷には悪辣な魂胆
香港と深セン結ぶ7番目の通関地が26日に開通
中国人民解放軍香港駐留部隊が23回目の交替を完了
GaWC「世界都市番付」 中国から香港・上海など19都市
香港国際空港、18日から空港内で香港到着客への新型コロナ唾液検査実施
香港の繁栄・安定維持に必要な措置
中国、香港関係機関責任者や香港特区高官への米政府による「制裁」を激しく非難
「大陸部PCR検査支援チーム」が香港で続々活動展開
香港ディズニーランドが15日から再び休園に コロナ再流行で
テンセント社員の半数近くに株式報酬 一人平均49万香港ドル
上空60万メートルの高さから香港を眺めてみたら?