グローバリゼーションと世界都市研究ネットワーク(GaWC)が2000年から不定期に発表している「世界都市ランキング」は、グローバルな世界の一線都市・二線都市・三線都市・四線都市に関する最も権威あるランキング」と呼ばれている。今月21日には、2020年のランキングが発表された。
今回のランキングでは「アルファ+」(世界の強い一線都市)に中国から香港、上海、北京の3都市が選ばれた。「アルファ−」(世界の弱い一線都市)には広州、台北、深センが選ばれ、「ベータ+」(世界の強い二線都市)には成都が唯一の中国の都市として選ばれた。
このほか天津、南京、杭州、重慶、武漢、長沙、厦門(アモイ)、鄭州、瀋陽、西安、大連、済南なども選ばれた。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年8月24日