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米、ベトナムへの武器禁輸を全面解除 約40年ぶり

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-5-24 10:39:43  点击:  切换到繁體中文

 

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ベトナムの首都ハノイで23日、共同記者会見に臨んだオバマ米大統領(左)とベトナムのチャン・ダイ・クアン国家主席=AFP時事


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ベトナムを訪問中のオバマ米大統領は23日、1975年のベトナム戦争終結後から続いたベトナムに対する武器禁輸措置を全面的に解除することを明らかにした。南シナ海で実効支配を強める中国の動きが、敵国同士だった両国の結びつきを強めた。


オバマ氏の訪越は、大統領就任後初めて。ハノイで同日にあったチャン・ダイ・クアン国家主席との会談後、共同記者会見で武器禁輸解除を発表し、「共通の利益と相互尊重との考えのもと、軍事的な分野についても信頼と協力を築く時期となった」と語った。


米政府は2014年10月に海洋の安全に関する防衛的な装備に限って一部禁輸を解除していた。全面解除で、ベトナムが殺傷能力の高い武器についても米国から調達できるようになる。


解除の理由について、オバマ氏は「中国が原因ではない」としつつ、海洋の安全保障は米国の深刻な懸念だとも指摘。中国が軍事拠点化の動きを強める人工島などに対し、「米国はこれからも国際法が認める限り、どこでも飛行、航行する」と強調し、米軍が南シナ海での航行の自由作戦を続ける考えを明確にした。


一方、ベトナムは武器の多くをロシアに依存してきたが、中国への対抗上、ロシア依存から脱却し、米軍との関係を深めることが指導部の悲願だった。クアン氏は会見で「決定を高く評価する。両国関係の完全な正常化の証しだ」と歴史的な成果だと強調した。今回の措置をてこに、米軍との交流を深め、中国を牽制(けんせい)する狙いだ。(ハノイ=佐々木学、奥寺淳)


■米国とベトナムのこれまで


1954年 7月 ベトナムが南北に分断。米国は南政府を支援へ


65年 2月 米軍は北爆開始、戦闘激化


75年 4月 北の共産党政権が南政府の首都サイゴン陥落、ベトナム戦争終結


86年12月 ベトナムがドイモイ(刷新)政策で市場経済導入


95年 7月 米国とベトナムが国交回復


2000年11月 米クリントン氏が現職大統領としてベトナム戦後初の訪越


08年11月 ベトナムがTPP交渉参加を表明


14年10月 米政府、兵器の対ベトナム禁輸措置の一部解除を表明


15年 7月 チョン共産党書記長が初訪米


10月 米海軍、南シナ海で「航行の自由作戦」開始


16年 5月 オバマ大統領が訪越、武器禁輸の全面解除表明




 

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