リオ五輪の開幕を前に、高画質な「4K対応テレビ」の商戦が盛り上がっています。以前は20万円以上する高額品が主流でしたが、最近では10万円を切る商品も出てきました。
きりとりトレンド 話題の商品を紹介
JR大阪駅前にある「ヨドバシカメラ マルチメディア梅田」のテレビコーナーには「4K」をうたう商品が並ぶ。担当者は「以前は55型以上が多かったが、43型など小さいものも各メーカーが売り出し、幅が広がった」と話す。
電子情報技術産業協会によると、5月の薄型テレビの国内出荷実績(数量)に占める4K対応の割合は25%。1年前より11ポイントほどシェアを広げた。
4Kの「K」は千倍の「キロ」…