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序盤先行が鍵、明徳義塾と作新学院が対戦 20日準決勝

作者:佚名  来源:asahi.com   更新:2016-8-20 11:39:48  点击:  切换到繁體中文

 

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明徳義塾の投手中野=林紗記撮影


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■第1試合 作新学院―明徳義塾


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明徳義塾、作新学院ともに3試合すべてで序盤に得点、先行している。三回までに、どちらが主導権をとるかが、大きなポイントになりそうだ。


明徳は本塁打を打たれることだけは避けたい。作新は入江が3試合連続本塁打。山ノ井、小林も得点源で、流れを変えられるパンチ力がある。


作新は相手打線の下位にも好調な打者がいるため、四死球や失策などで余計な走者を出したくない。しっかりと相手打線を分断することが重要だ。


継投してきた明徳義塾と今井1人が投げてきた作新学院。終盤までもつれた場合は、明徳が有利か。投手交代のタイミングが重要になる。作新は今井の踏ん張りに期待がかかる。


■第2試合 北海―秀岳館


秀岳館は、熊本大会5試合で31個を記録した盗塁が4。機動力を絡めて主導権を握るパターンに持ち込めていない。補っているのは松尾、天本の勝負強い打撃だ。接戦の中で、ともに終盤に貴重な適時打を放つなど計7打点と頼もしい。連戦がないうえ、いずれも3投手による継投策をとっており、投手陣の余力では分がありそうだ。


北海は1人で投げてきているエース大西の出来が鍵。相手のノーステップ打法に対し、縦のスライダーを辛抱強く低めに集められるか。遊撃手小野を中心に要所で堅い守備陣が支えたい。サヨナラ、逆転、逆転で勝ち上がったように競り合いは得意。攻撃のキーマンは2本塁打、2二塁打の川村だろう。




 

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